Vol.891
先日、家族で遊びに出かけた『おもちゃ王国!』。
息子はとっても楽しんでくれました〜^ – ^ただ、まだ少しだけ身長や年齢が足りなくて、乗りたくても乗れないアトラクションもありましたがヽ(´o`;(笑)
【制限】を設けることで売上アップ
よく経営者の方とお話ししていると、ビジネスにおいて様々な点で『絞る』ということに非常に大きな抵抗を持たれている方が多いと感じます。例えば、
- ターゲット(売る相手)を絞ること
- 商品・サービスを絞ること
- やるべき仕事を絞ること
もしかすると、あなた自身もこのように『絞る』ことに大きな抵抗を持たれているかもしれませんね。
ですが!実を言うと、
【制限】を設けることで、より売上があがる
という不思議な関係があるんです。
先ほどのおもちゃ王国の例で言えば、息子は年齢や身長制限でアトラクションに乗ることができませんでした。ふと考えれば、これって「なんで乗れないんだ!もう二度とくるもんか!!」ってなりそうですが、親としては、「もう少し大きくなったらまた来よう!!」ってなるんですね〜^ – ^
また、他の制限の例としては、
- 限定商品の販売:『限定』という言葉にやられちゃいますよね( ^ω^ )
- 時間制限による集客:ランチタイム、期間限定販売などの時間的制限です
- 人的な制限:作る人を制限することで、価値をアップさせます
というように、世の中は『制限』だらけなんです!!だからこそ、あなたのビジネスにおいても、利用できる(というより、競合他社がやっていない)【制限】を取り入れることで、あなたのお客様により、自社に興味・関心を持ってもらうことができるようになります。
どんなふうに【制限】を設けるのか?
一言で【制限】を設けるといっても、どこに注意すればいいのか!?ポイントは、
競合他社との比較
例えば、飲食店などで『ランチタイム』なんてものは、ほとんどの飲食店でやっているので、お客様としては当たり前ですから、なんの新鮮さもないですよね。
※先日も、ランチでナンとカレーをいただいてきました( ^∀^)
逆に、小売店などでは「ランチタイム」なんてやっていません。だからこそ、このランチの時間に買いに来てくれた人に何かをサービスするなどは面白いかも!?しれませんね。
このように、あなたのビジネスにおける競合他社がやっていないものに目をつけて【制限】を設けることがポイントになります。
弊社では、こういった競合との比較に関して
- どのように比較すればいいのか?
- どんなふうにお客様に伝えるのか?
- 何を使って情報発信するのか?
をお手伝いしております。ご興味のある方は、こちらからお問い合わせくださいm(_ _)m
向上心創出コンサルタント
滝原雄太でした。
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