コンサルティング

いい◯◯と悪い◯◯【伝え方の違い】

Vol.823

先日、雑誌を見ていたらベンツの広告ページにこんな言葉が書かれていました。

車を売った。

車を買った。

車で遊んだ。

車を直した。

車を愛でた。

この広告のイメージとしては、ベンツって高級車に乗っている方々は、その車にいろんな思いがあって、その思いを、この一つ一つの言葉で表しているのかな〜( ^ω^ )って、私は感じました。きっと、あなたはあなたで気づいたところがあると思います。

 

頭の中に思い描かせる

『いいブログと悪いブログ』、『いいセミナーと悪いセミナー』、『いい広告と悪い広告』、『いい営業と悪い営業』、、、あげ出したらキリがありませんが、これらの違いってあなたはなんだと思いますか?

少し考えると、いろんなことが頭の中に浮かぶと思いますが、一つとても大事な点があります。それは、、、

 

相手に想像させること

 

現代を生きる私たちは、毎日毎日いろんな情報にさらされています。テレビCMやラジオ広告、街を歩けば様々な宣伝広告の看板やポスター、スマホを見ればあちこちにバナー広告などなど。。。そんな状況に置かれている私たちにとって、一つ一つの情報に目を向け、耳を傾けていては、絶対的に時間が足りない!!という状況に陥ります。

だから、多くの人がそういった雑多な情報をスルーしているわけです(あなたもちょっと考えるとそうでは?)

このような状況下で、あなたの宣伝広告をスルーせずに、お客様の頭の中でとどめておいてもらうためには、考えさせることがポイントになってきます。

 

自分のことだと思わせる

最初にご紹介したベンツの広告。これも読んでいる相手に車のことを想像させるような言葉でしたね。まぁ、ベンツのような大手の会社は、必ず広告代理店をつけて、糸井重里さんのようなコピーライターがキャッチコピーを考えているわけですから、一言しかなくても上手に伝えられています。

しかしながら、私たちは、自分自身で!相手に考えてもらう言葉を考えなければなりません

◇ブログやSNSにしても

◇営業トークにしても

◇セミナーや研修の講師の話にしても

基本的には、あなた自身がしっかり考える必要があります。あなたの言葉で相手に「あ〜、自分のことだ!」とか「ん!?これ何??」って思ってもらうようにしなければなりません。

例えば、

・経験などのストーリーを語る

・具体例をあげる←今やっている方法ですね^ ^

・何これ!?と思わせる←トリックアートとかですね!

というような方法で、相手の興味を引きつけることです。方法はいろんなやり方がありますから、ぜひ、あなたもしっかり考えてぜひ、相手の興味を引いてくださいね^ – ^

向上心創出コンサルタント

滝原雄太でした。

 

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