ウェブマーケティング

あなたの仕事のファンを作る方法【競合との差別化】

Vol.810

先日のネットの記事で、天下のスターバックスの顧客満足度が急降下している!!という記事を見つけましたΣ(゚д゚lll)

あのスターバックスが!ですよ~。すごくビックリしました。だって、つい最近まで、スタバでカフェしながらMacBookなんかを広げて仕事をするってスタイルが流行っていましたからね~。私もちょくちょく利用させてもらってましたし。

そんなスタバに変わって3年連続の首位になったのがドトール。2位がミスドー、3位がコメダ珈琲店で、4位がカフェ・ベローチェという結果。

※記事の詳細はこちら→スタバ、顧客満足度調査でランク外に「安くてもおいしい」ドトールやコンビニとの差が鮮明に

 

競合他社と差別化をするために

記事によると、スタバの顧客満足度が下がってしまった理由は3つ。1つはめんどくささ、2つめはコストパフォーマンス(コスパ)、そして3つめがイメージ。実はこのスターバックスの顧客満足度が下がった部分に、あなたのビジネスを競合他社と差別化するためのヒント!が隠されているんです( ^ω^ )

例えば、あなたの商品やサービスと競合他社の商品・サービスを比べて、、、

・どちらの方が使いやすか??

・どちらの方がコスパがいいか??

・どちらの方がイメージがいいか??

ということです。

 ただ、ここで多いのが、安易なコスト面での差別化!確かに値段ってお客様もわかりやすいですし、競業他社との差別化もしやすいです。ですが、、、差別化がしやすい!ということは、逆にすぐにマネをされる!ともいえるわけです。

 

どこで差別化を図るのか?

私がホームページを製作したり、営業戦略を考えるときはこの【競合との差別化】という点を重視してクライアントさんと一緒に考えていきます。他の会社の商品やサービスと、あなたの商品・サービスとの決定的な違いはどこにあるのか!?

例えば、先のスターバックスの場合は、「トールサイズとかがわかりにくい!」というのが顧客満足度の低下につながっている部分がありました。ですが、逆に言えば、それば競合、つまりドトールとかコンビニコーヒーにはない部分。とすると、その『わかりにくい!』という部分をある意味差別化として使うのです。

具体的には、

・外国に憧れがある人たちにとっては、スタバのサイズの言い方はカッコイイもの!

・こういう言い方が好きな人だけが集える場所にする!

というように、競合とは違う部分を前面に打ち出してファンを作る!!ということをするのです。

あなたのビジネスでは、この競合との差別化の部分は一体なんなのか!?本来であれば、いろんな要素を考えなければなりません。例えば、市場とか自社の強み、苦手な部分、顧客データなどなど、、、

ただ、こんなこと、実際一人では考えることなんで好きでもない限りほとんどできません!!ヽ(´o`;笑

なので、このブログでとっておきにして!すぐにポイントが見つかる方法をお伝えします!!それは、、、『今のお客様にいろんなことを聞いてみること』。

 

聞くことの重要性(=アンケート)

ある意味、経営者のほとんどが人の話を聞こうとしません。常にお客様と接し、『なぜお客様はあなたのビジネスを選んでくれたのか?』ということを聞こうとしません。ですが、この方法が一番確実なんです!!

けれども、こういったアンケート=調査をすることで、あなたのビジネスのポイントを掴んでみてくださいね!!

 

向上心創出コンサルタント

滝原雄太でした!

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