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営業が苦手な方に絶対的に足りていないものは【コレ】

※営業にはプレゼン能力ともう一つ大切なことがある

「ぼくが一番、ガンダムをうまく使えるんだ!」

1979年に放送された『機動戦士ガンダム』の主人公、アムロ=レイの名言の一つ。15〜16歳の設定のアムロが、自身のおごりからこのような発言。もちろん、作中では青少年の葛藤や成長がうまく描かれております。

ただ、私自身、このアムロのような気持ちが『営業が苦手』な方には足りないのでは?と思っています。

プレゼン能力だけでいい?

営業の研修をするにあたって、クライアントさんからの要望の多くが『プレゼン能力』の強化。お客様に対し、自社の商品・サービスをどのようにアピールするか!?の研修ですね。

もちろん、プレゼン能力って非常に重要です。ですが、私自身、こうやってブログを書いたり、セミナー資料を作ったり、自社のサービスの資料を作ったりしながら、必死になってプレゼンの練習をしても、

いつまでたっても営業がうまくならない!

って気がしていました。コレは、研修した企業様で後日、後追いアンケートを実施しても同様の結果が得られておりましたので、決して!私だけじゃない!!と安心しておりました(笑)

ですが、安心してばかりはいられません。なぜ?プレゼン能力を鍛えても営業がうまくなる!という感覚が出てこないのか??

  • マインドの問題??
  • まだまだプレゼン能力がついてないから??
  • もともとの性格の問題??

もちろん、コレらの理由も考えられるんですが、決定的なポイント!があるんです!!

営業がうまくなるためには

先日、非常に優秀な営業マンで、とある会社の時期社長候補の方とお話しさせていただいていた時、

[chat face=”man3″ name=”男性の口コミ” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]部下がオレに『コレが使いたい!』とかってプレゼンしてこないのよ〜。[/chat]

[chat face=”自分画像 丸型.png” name=”代表滝原” align=”left” border=”green” bg=”none”] なんか、自分でココまでって限界を決めてるんじゃないですか??[/chat]

[chat face=”man3″ name=”男性の口コミ” align=”right” border=”blue” bg=”blue”]オレは社長にめちゃくちゃプレゼンしてたんだけどな〜[/chat]

というような会話をしておりまして、ちょうど、アンケートに書かれていたこととつながるきっかけが得られました!!

アンケートには、『プレゼンをする機会がない』と書かれており、どれだけプレゼン能力を鍛えてもそのプレゼンするまでに至らない!ということでした。

そうです。営業が苦手な人に決定的に足りないもの、それは、、、

自分でチャンスを作る

ということ。先ほどの方もそうですが、誰もが初めから営業が上手かったわけではありません。

大事なポイント

営業が苦手な方の思考って、私もそうだったのでよーーーーーく!分かるんですが、『営業=売ること』と考えているわけです。そして、その『売る際に行うお客様への説明がプレゼン』と、こんな感じで考えているわけです。

しかし!!優秀な営業マンは違います

営業とは、相手が求めているもの、気づいてないことでも相手にとって必要なものを提供することで、プレゼントとは、相手に必要だと気づかせることと考えています。その対価として、お金が発生するわけです。

さぁ、ココに明確な違いがあることに気づきましたか??

そうです、営業に対して苦手意識を持たれている方って、営業の考え方が狭すぎるわけです。だから、どんなにチャンスがあっても気づかない

逆に、優秀な営業マンの方は、相手が求めているもの、おそらくコレが必要だろう、というものを常日頃から考え続けていますから、至る所でプレゼンを行うわけです!で、そんな考えくれている営業マンに、多くの人が惹かれるわけです。

訓練とアンテナ

営業への苦手意識を無くし、営業が好きに!そして、得意になるためには、日頃からの訓練が欠かせません。ですが、それ以上に大事な要素は、

あなた自身のアンテナを張る!

ということ。別に自分のビジネスに関係ないことでも、例えば、美味しい料理のお店を彼女や奥さんにプレゼンする!面白かったテレビについて同僚や友人にプレゼンする!などなど、日常の物事からでいいので、プレゼンするクセをつけることが大切。
そうすることで、あなた自身の脳が、ざまざまな物事に対して『営業』する意識がついてきます!!

私にとってはそれがブログでしたが、あなたにとっては??少し考えてみてくださいね!

本日も最後までお読みいただき、ありあとあす!次回もお楽しみに〜

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