※2020年第8号
どこみてもどのチャンネルもコロナコロナコロナ・・・
あ、どうもこんにちは!株式会社ビジョン・コンサル、お客様とお客様を結ぶマーケッター、滝原雄太です。
4月22日から弊社がある広島でも自粛要請。まぁ、弊社のようなマーケティング・コーチング・コンサルティング業の会社は自粛要請には入っていませんが、私が経営しております学習塾の方は自粛です。。。
このブログをお読みのあなたの地元ではいかがでしょう??
そんなコロナウイルスの影響下、飲食店さんのテイクアウトがうまくいくようにする方法を本日はお伝えします!
テイクアウトをうまくやる方法
ここ最近、先日の緊急事態宣言が全国に広がってから、少しずつですが問い合わせが増えてきているものが、『テイクアウト』について。なにせ、5月6日まで自粛要請ですし、外出削減8割のために飲食店側の努力が必要だ!!ということから、多くの飲食店の経営者さんがどんどんテイクアウトを行っております。
みなさんのお気持ちは非常によくわかりますので、今日のブログでぜひ、その辺をお伝えしたいと思います。
テイクアウトをやったけど・・・(悩み)
もともとテイクアウトをやっていたお店、例えば、広島であるのは広島風お好み焼きのテイクアウトとか配達です。そういたお店はそこまででもないですが、今回の新型コロナウイルスの影響を受け、最近になってテイクアウトを始めたお店はこういったことで悩んでおられる方が多いのではないでしょうか?
テイクアウトを始めたはいいものの、なかなか売れない・・・
また、もともとテイクアウトをされていた方、特にお弁当屋さんなどの話によると、「どこもかしこも飲食店が値段も無茶苦茶でテイクアウトをするもんだから、従来の弁当が売れないんですよ〜」という悩みもあるそう・・・
→詳しいYahooニュースはこちらから
なぜ売れないのか?4つの理由
まず、昨今のテイクアウトブーム(ブームではないですが。。。w)によって、ありとあらゆるテイクアウトが可能になりました。
消費者側の反応は、好きなものや食べたいものが選択できるようになったり、近所の大切なお店を応援するためにテイクアウトをする!といった空気になっているような実感があります。
ですが、これは逆に言えば、選択肢が多すぎて選びきれない!というマイナス面もありますし、あっちもこっちもテイクアウトができるので、何度もリピートしてくれる確率は下がりますよね(T ^ T)
つまり、現在の状況を整理してみると、
- 多くの飲食店がテイクアウトを導入し始めた
- が、どこのお店が何時にやっているのか?が不明確
- そして、選択肢がありすぎな状況になっている
- ということは、リピートのつながりにくい状況が生まれている
ということがポイントとしてあげられます。こういったポイントを掴むと、だんだんとその対応方法が見えてきますね。
改善すべき最重要ポイント
まず、上記の売れないポイントのなかですぐに改善できる点というのは、2番目の『どこのお店が何時にやっているのか?』をちゃんと伝えることがあげられます。
私の知っているお店やクライアントさんなどは、SNSを活用してメニューや時間帯などの情報発信を行なっております。
もちろん、これも一つのやり方ですし、自店で努力することも非常に重要。また、SNS(FacebookやInstagram、Twitterなど)は、無料で使うことができるので、どんどんやっていただいて構いません。
しかし、ここで一つだけ抜けている視点があるんです。それが、売れないポイントの3番目、
選択肢がありすぎな状況
つまり、あっちもこっちもテイクアウトができるお店が多くて、買う側=消費者からするとあなたのお店を頭にインプットする隙間がない!わけです。
SNSって、情報がどんどん流れていきますし、過去の情報なんて振り返ることは普通はまずありません。だから、昨日「あ、美味しそうだな」って思っても、次の日には、「あれ!?どこの店だっけ??」って状態になっているわけです。
ですから、しっかりとした情報発信と自店を覚えていただけるようにする策が売れるようになるためのコツ!なわけですね。
こうすれば、買いに来る!
では、この問題を一気に解決する方法はあるのでしょうか?実はあります。本当に単純なやり方なんですが、必ず効果があるやり方です。それが・・・
地元地域の飲食店が集まって、WEB上でテイクアウトの飲食店モールを作る。
というやり方です。イメージ図としては、下記のようになります。
簡単にいうと、ショッピングモールとかに必ずといっていいほど併設されているフードコートのオンライン版のようなもの。こうすることで、次のような8つの効果が生まれます。
- 地元地域のお店が集まることで、消費者はどんなお店があって何が売ってるのか一眼でわかる。
- お店の数があるので、検索エンジンにも反映されやすい。
- このサイトに来ればいろんなものがオーダーできるので、リピートにつながりやすい。
- 各飲食店の自慢の一品!などのPRができる。
- 飲食店同士の連携も増え、協力してコロナ不況を乗り切れる。
- アフターコロナ後でも消費者の行きたいお店につながる可能性がある。
- 情報を一元化するので、いつでもみることができる。
- 1店舗でやるのではないので、負担が少ない。
このように、きちんとテイクアウトのことについての情報発信ができると同時に、消費者に楽しくワクワクしてもらいながら選択してもらえるようになる!ため、なかなか売れない・・・と悩まされていたことから一気に解放されるわけですね。
本来であれば、ネット上でクレジット決済などができれば一番なのかもしれませんが、そういったシステムを導入するとなると、かなりの費用がかかってしまいます。ですので、ぜひ、このブログをお読みの飲食店さんには、JimdoとかWixといった基本的に無料で使える or 費用がほとんどかからないウェブサイト作成サービスを利用して、とにかく地元の飲食店の情報を掲載する!ことに注力してみてください。
これで、あなたのお店、地域の飲食店がガラッと!変わります。
飲食店さん大募集!
実は、この話は、私の知り合いの飲食店のオーナーさんから、「なんとかしてくれ!」と頼まれて考えついた結論。自分の中で、『こういったやり方があるよ!』とは言えても、私自身がやるなんてことは微塵も思ってませんでしたm(_ _)m
ですが、弊社のモットーはやってみて伝える!ですので、弊社があります広島市佐伯区五日市の地元の飲食店さんを大募集します!!しかも、今回は無料にて作成させいただきます!(その代わり、今後のPRのための例として使わせていただきます(>人<;))
【五日市オンラインフードコート掲載概要】
仕 様:WordPress(ドメイン・サーバー代は弊社負担)
掲載期間:2020年4月29日(水)〜2021年3月31日(水)
掲載までの時間:情報が集まってから2、3日程度
掲 載 料:無料
申込期限:2020年5月31日(日)まで
【掲載情報】
店舗名・店舗情報(電話番号等)・店舗紹介文・店舗写真・テイクアウト商品(3品〜5品程度)・商品写真・商品紹介文・店舗地図(GoogleMAP)
※写真などは全て店舗側にて提供していただきます。
基本的に、簡易的なページとなりますので、自店のホームページようなものとしてはお使いいただけないことをご了承くださいm(_ _)m
また、掲載商品の修正・変更は行いますが、掲載商品数を増やしたりすることはできませんので、ご了承くださいm(_ _)m
詳しい情報や申し込みのお問い合わせはこちらから!
P.S.
広島市佐伯区五日市の飲食店さんにはめちゃくちゃいい情報だと思います!ただ掲載店舗数は最低5店舗は欲しいな〜(笑)。でも、全部無料ですので、やってみる価値はあると思いますよ!
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