※ニュータイプだって初めからすごかったわけではない
先日、クライアントさんと今後の方針についてセッションしていた時のこと。
クライアントさんからこんな話が出てきました。
[chat face=”man1″ name=”男性の口コミ” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]これからホームページを作ってからいろいろと宣伝していこうと思うのですが、、、[/chat]
この話、どういうところにあなたと共通点があるでしょう??弊社がサポートさせていただいている【営業が苦手】な経営者の方って、とにかく
完璧なツールを揃えようとする
傾向があるわけです。あなたもそんなところありませんか??
営業が苦手だからこそやるべきこと
あなたもこんな風に考えたことないですか??
- ホームページがないからネットで集客ができないんだ
- ブランド力がないから信用してもらえないんだ
- チラシとかのデザイン力がないからお客さんがこないんだ
要するに、【〇〇がないから△△ができない】という言い訳。
ただ、これは真っ赤な嘘!!本当にそんな風なビジネスなんて存在しません。まぁ、強いていうなら『資格』がありますが、これもこの資格を与える資格を誰が与えたのか!?とかって考えると、資格があるから仕事ができる!わけではないってのがなんとなくわかりますよね!?!?
そうです。結局、この心理の裏に隠されているのが、あなた自身の不安。「失敗したらどうしよう」とか「周りに笑われるんじゃ」とか、「どーせお客さんなんてこないし」といった諦めなど、あなた自身の不安がそこにはあるわけです。
ですが!そんな不安は一切気にしなくて大丈夫!どれだけ見切り発車したとしても、あなた自身は絶対に失敗しません!というか、ちゃんと考えてやれば、それは失敗じゃないんです!!
ここをまずは押さえてもらって、今すぐすべき3つのポイントをお伝えしますね!!
- 「〇〇がないと」と考えるのではなく、すぐに行動する
- 顧客から情報を集める
- 具体的な数字を意識する
この3つ。ではこの3つをどのように使っていくのでしょう??
データがあれば自信になる
【〇〇がないから△△ができない】そう話をする方は、そのほとんどが
根拠のない幻想を抱いている
私の方でこのように質問してみると、
[chat face=”自分画像 丸型.png” name=”代表滝原” align=”left” border=”green” bg=”none”] 「何か根拠となるデータってありますか??」[/chat]
全くもって根拠となるデータはないんです。例えば、SNSで集客をしようとした時に、ホームページがないと集客できない!って思い込まれているんですが、それは単なる思い込みで、ホームページがなくても集客できてる方がたくさんいらっしゃるわけです。
別の例でいうと、「お客様は安くないとうちの商品は買ってくれない」とよく言われるのですが、価格調査をすると、『200円以上高くても買う!』という結果が出ており、単に経営者の思い込みで判断してしまっている部分が多かったりします。
どうしてもその業界に長く携われば携わるほど、業界の固定観念というか凝り固まった考え方に毒されてしまい、それがあたかも正しい!と考えてしまうことが多々あります。
でも、意外とそんなことはなくて、ちゃんとリサーチしてみると単なる自分自身の思い込みだった!ということが多いことに気づきます。
だからこそ、具体的な数字を顧客からリサーチすることが大切なんです。
リサーチはとっても簡単
【リサーチ】というと、ものすごい大変な作業のように感じますが、そんなことはありません。もちろん、大企業なんかはすごいアンケートをとったりしますが、我々のような中小小規模企業の場合はそんなリサーチなんか必要なし。お客様に直接話を聞いてみればいいだけ。
例えば、販売の時など、お客様とちょっと会話ができる時に、
「こちらの商品、こういった値段にしたら高いですかね〜!?」
とかって聞いてみたらいいだけ。もちろん、お客様によって色々な反応が返ってくると思いますが、その一つ一つの回答が、あなたの商品・サービスの向上に役立つわけですから、一喜一憂することなく、ちゃんとデータを取ることが大切。
もらった回答をエクセルなどでまとめてみると、よりわかりやすく事業の方針がたてられることになります。
ぜひやってみてくださいね!!
本日も最後までお読みいただき、ありあとあす!次回もお楽しみに〜
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