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小さな会社が日本経済を引っ張る時代【経営方針】

Vol.868

あなたはどんな時にスマホをいじっていますか??私自身は、ちょっとした隙間時間などにFacebookなどのSNSやメールなどをチェックしています^ – ^で!先日、ちょっと時間があったので、スマホをいじっていたら、、、

surprise「おぉ!やぱりそうなったか〜!!」ってニュースが!

それがこれ!!

 

小規模零細弱小企業の逆襲

ニュース記事によると2015年に起こした『お家騒動』の影響が尾を引き、東京の有明本社や神奈川県の横浜みなとみらい、大阪南港ショールームなど、1万平方メートルを超える大型店が低迷しているのが原因で、巨額の損失を出している!とのこと。

ニュース記事はこちらから

1万平方メートル!ってどれぐらいか?というと、だいたい野球場のグランド部分ぐらいの広さ。坪数でいうとだいたい3000坪ぐらいですね^ – ^

これまで、とにかく大型店っていうのが流行りました。郊外とかにドカーン!ってでっかい店舗を立てて、そこで買い物をしてもらう。そんな時代が何年も続き、しかもそういった郊外の大手のお店によって、商店街が廃れていったのも事実です。

ですが、ここ1、2年を振り返ってみると、従来のような大型店の力はそれほどないように思います。私の妻もなんですが、大型店で何でもかんでも揃えるのではなく、

  • 1つ2つの商品を専門店で買ったり、
  • 家でインターネットでアマゾンなどに注文したり、
  • 友達と一緒に作ったり、

と、大型店はあくまでも商品のイメージといったものを確認しに行く場所!となりつつあります。

とすると、ここの部分に、、、

小規模零細弱小企業の逆襲の一歩が隠されている!

と言えるはずです。そう、大型店で何もかもを購入するのではなく、自分が気に入ったものを自分の気に入った店やそこにしか売ってない!ってお店で買い揃えるわけです。

 

強みを活かす!

では、私たち小規模零細弱小企業の逆襲は、どういったものから入っていけばいいのか??

私たちの経営って、みなさん、知らずしらずのうちに、、、

大企業のモノマネを意識してしまっている

例えば、

  • 店舗の数を増やしたり、
  • 商品の数を増やしたり、

などなど、あなたも思い当たる節がありませんか??で、それをすれば、大企業と同じことになり、ゆくゆくは規模の大小はあれ、大塚家具と同じことに、、、(T ^ T)

だ・か・ら!!

大企業とは真逆の方向に向かえばいい!!

つまり、

  • 店舗の数は限界まで減らして、
  • 商品の数を絞り、

あなた自身やあなたの会社の従業員の方が、商品やサービスだけでなく、『人と人』の繋がりを大切にして行くやり方をやっていけばいいんです!!

あなた自身はおそらく、今現在は大企業と同じようなやり方をしているかも!?しれませんが、ぜひ、大企業とは逆の方向に向かってくださいね!!

向上心創出コンサルタント

滝原雄太でした。

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