広告収入が減る!?
現在、Googleが管理しているYouTube。あなたも見たり、実際に投稿したりしたことがあると思います。そんなYouTube、動画を見ていると、時々CMが流れていますよね!?そのCMの広告収入で、日本ではヒカキンとかが一躍ユーチューバーとして有名になりました。このYouTube広告に異変が起きている様子、、、そんな話が、先日のヤフーニュースに掲載されていました。
→世界最大級の広告代理店がユーチューブから撤退 悪質動画に反発
記事によると、『過激主義者の動画に広告が表示されることを回避したい広告主たちが、ユーチューブから広告を取り下げている』とのこと。この過激主義者というと日本だとイスラム国などを思い浮かべそうですが、記事で問題なっていたのは、『白人至上主義団体KKK』や『ホロコーストを否定する牧師のスティーブン・アンダーソン(Steven Anderson)等』だそう。
このような過激主義者の動画に広告が表示されると、企業イメージが損なわれるため、広告主の方がYouTubeでの広告を取り下げているとのことです。
Google側の反応は・・・?
この事態に対し、イギリス政府はいち早くGoogleに苦言を呈しております(上記記事参照)。今後のGoogle側の対応に注目が集まっております。が!このような問題があってもグーグルの牙城はビクともしないでしょう。 グーグルの壁は果てしなく高い、、、
なぜ私はそう言い切っているのか?その理由は、Googleという企業が何をしているのか?に由来します。あなたもご存知のように、Googleは今や全世界の検索エンジンシステムを一手に担っている!といっても過言ではありません。そう、この仕事自体が、今回のような問題が起きてもなんら痛手ではないという理由なんです。
なぜなら、Googleのシステムは、利用者がいる限り収入が上がるシステムだからです。結局、Googleが潰れる!?なんてことは、私たちが一切インターネットでの検索(パソコン・スマホ検索)をしなくなる社会が到来しない限り、Googleがなくなることはありません。というか、今後ますますスマホが普及していく社会の中で、Googleにとって困ることなんて、利用者がいなくなること以外考えられませんからね(ー ー;)
私たち企業はどうすべきか?
となると、私たちとしてはこれからも①検索者(=消費者)のためになる情報をネットで提供し続ける、②そのために多くの優良なコンテンツを制作していく、という2点につきます。そこで、情報の出し惜しみは無意味。なぜならあなたがその情報を隠したとしても、他の競合企業が公開していることだってあるからです。消費者のためになる情報であれば、どんどん発信していくことがポイントになります。
ホームページでもブログでも、もちろん動画ツールに至るまで、すべてのコンテンツで、消費者=あなたの見込み客のためになる情報発信を続けて行きましょう!!
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