リーダーにとって、
非情な選択を迫られることは
数多くあります。
例えば、
バスケットのコーチが
フリースローを打たせるのは、
成功率が88%の選手であり、
決して50%の選手ではありません。
仮に成功率50%の選手が、
今回が選手人生最後の試合で、
どれほど血のにじむ努力をしてきたとしても、
選ばれることはないのです。
一言で言えば、「適材適所」。
それが、優れたチームワークを
作るために必要な考え方だからです。
これはビジネスをする上でも
全く同じことが言えます。
あえて残酷な表現をするなら、
ビジネスのチームワークを作ることは
「不平等を認識し、利用すること」なのです。
このように、ビジネスにおいて
リーダーが自覚しなければいけない、
「苛酷な真実」というのはいくつもあります。
その真実と正面から向き合った者だけが
優れた経営者・リーダーとして
ビジネスを成長させることができるのです。
もしあなたが、経営者として
今よりもっと強いリーダーシップを
発揮したいと思うのでしたら、
今回ご紹介する本、
『社員を動かす社長のカリスマ仕事術』は
とてもお勧めの一冊です。
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